上井草すまいる鍼灸整骨院ブログ

身体に関する雑学とかのブログです。

#97 世の中の出来事に反応しすぎて疲れてしまった方へ

この記事を書いているのは3回目の緊急事態宣言中です。

緊急事態という事態にも慣れてきている感じがありますが、院内もプライベートも気を引き締めて感染拡大防止に努めています。

 

こういう状態だと色々な事が気になってしまいます。

感染者数は何人なんだろう?

緊急事態宣言は解除されるのかな?

ワクチンの順番はまだかな?等々

 

しかし、これらの事は考えても仕方ないです。

気になって一生懸命ニュースを見てもほとんどの人には、自分の力で感染者数を変えられないし、緊急事態宣言を解除できないし、ワクチンの順番を決めることはできません。(できる人がいたら仲良くなりたい)

その他にも巨人が弱い!とか、明日は雨予報だ・・・とか、X JAPANのアルバムがいつまでも出ない!等々、テレビやネットから入ってくる情報のほとんどは自分で変えられない事ばかりです。

 

あなたが変えられる事と言えば、今からスゴイ野球の練習して、巨人の選手になって巨人を強くする!とか、明日は雨が降るから傘を持って出かけよう!とか、YOSHIKIに影響を与えられるほどの存在になって、YOSHIKIの尻を叩く!!とか位ですね。

 

このように、自分の関心がある事と自分が変えられる、影響を与えられる事の線引きをしっかりしておくこと、そして、できる事とできないことをしっかり判断する事が大切です。

 

ティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」という本では、自分

が関心を持っている範囲を関心の輪、その中で自分の関与で影響を及ぼすことができる範囲を影響の輪とそれぞれ名付けています。

この影響の輪と関心の輪の境目が、はっきりしていない人、ごっちゃになっている人は、世の中のあらゆることに反応して生きていくことになり、大変な日々を過ごすことになります。

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しっかり線を引いて、いちいち反応しない練習をしましょう。

 

僧侶である草薙龍瞬氏の著書「反応しない練習」では、様々な事にはいちいち反応する必要がない、現代人は反応しすぎだ。としています。

そして、全ての苦しみは自分の反応が生み出しているとしています。

この本はブッダの教えを現代版にアレンジしてわかりやすくしてくれている本です。

また同書では反応するかどうかは、自分に有益かどうか判断して決めるべきだとしています。そして、目の前の情報が自分にとって有益かどうか判断するためには、一度立ち止まって自分を客観的に見る必要があるとしています。

 

いちいち反応していると疲れちゃうから、自分に関係ない事は放っておけという事ですね。

 

最後に変えられること・変えられない事についての名言などを載せておきます。

 

「過去と他人は変えられない。 未来と自分は変えられる。」

エリックバーン(精神科医・心理学者)

 

「神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我に与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものを見分ける知恵を与えたまえ。」

ニーバーの祈り ラインホルド・ニーバー(神学者

 

「♬変えられない物を受け入れる力♩ ♫そして受け入れられない物を変える力をちょうだいよ♪」 

wait&see ~リスク~ 宇多田ヒカル

 

 

今の世の中でいえば、「自分にできる感染症対策や衛生管理をしっかりする」「家族や友人とのつながりを大切にする」「先の見えない日本経済の中で生活を維持する方法を考える」等が自分に変えられる事です。変えられることに注視、行動する事が大切ですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。