上井草すまいる鍼灸整骨院ブログ

身体に関する雑学とかのブログです。

#98 今更聞けないワクチンの基礎知識

こんにちは!上井草すまいる鍼灸整骨院です。

 

見ていただきありがとうございます!

 

新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりましたが、そもそもワクチンとは何でしょう?説明できますか?

 

ザックリ言うとワクチンとは、病気にならないために自分の体の中の免疫力に、その病気の情報を先に与えておくためのものです。

 

免疫には、自然免疫と獲得免疫という2種類があります。

 

自然免疫とは、生まれつき持っている様々なものに対応できる免疫力の事です。

もう一つの獲得免疫とは、生きている過程で身に付けたもので、特定の菌やウイルス(病原体)に対応する免疫力の事です。

 

例えば、転んでできたケガや体内に侵入してきた様々な病原体にまず対応するのが、自然免疫です。自然免疫が頑張って悪者をやっつけてくれます。

そしてその時にやっつけた一部の病原体の事を覚えておいてくれるのが獲得免疫です。

獲得免疫は病原体の情報を覚えていて、次に体内に入って来た時にすぐに対応してくれている免疫機能です。

 

 例えると、体内をいつも見回っているのが自然免疫で、一度捕まえた悪者の特徴を覚え、手配書を持ち歩いているのが獲得免疫。

自然免疫は現行犯逮捕係で、獲得免疫は手配書を使って、見つけたら一気に仲間を呼んで捕まえてくれる係。普段は数が少ないけど、悪者を見つけたらすぐに増殖するのでかなり強い免疫力です。

 

獲得免疫は病原体が一度体内に入ることに反応して獲得する(抗体ができる)ので、初めての病原体が入ってきたときはまだ活躍できません。

そのために最初からすぐに活躍できるようにしてくれているのがワクチンです。

 

ワクチンは様々な手段で獲得免疫に病気の情報を与えてくれるのです。(抗体を作るといいます。)

 

つまり、本来であればその病気の抗体は一度感染しないと手に入れられないのですが、ワクチンを接種する事で最初から抗体を手に入れることができるのです。

 

じゃあ、ワクチンさえあれば「もう怖くない!」という状況かというと、残念ながらそうでもありません。

現代には様々なワクチンがありますが、ワクチンによって根絶した病気は天然痘だけだからです。

天然痘ワクチンは1796年に人類が初めて作ったワクチンで、WHOが天然痘根絶宣言を出したのは1980年です。ワクチンできてから184年もかかったんですね。

 

 

 ところで、今回の新型コロナウイルスは致死率低いが、感染が広がりやすいというのが特徴ですね。

 

実は致死率の高い病気ほど、感染力が強くても広がりにくいという特徴があります。

なぜなら、ウイルスは感染者が死ぬと一緒に消えてしまうからです。

エボラ出血熱の場合は致死率約50%と高く、ほとんどの人が重症化します。

そのため、感染者は移動できず、他の地域には広がらなかったのです。

 

一方、新型コロナウイルスは致死率も重症化率も低いです。無症状の人も多いですね。

だからこそ世界中に広がってしまったのですね。

 

 この記事を書いている7/6時点では、新型コロナウイルスの実効再生産数は1.04です。

東洋経済オンラインより)
最初にこの記事を書いた5/29時点では0.83でしたので、また上がってきています。

 

実効再生産数とは1人が何人に感染させているかという数字です。

つまり、今は1人が1.04人に感染させているという状況です。

一時期は2を超えていたので、ピーク時よりは下がっています。ワクチンの効果が出てきているのかもしれません。

 

ワクチンのメリットはこの実効再生産数を抑え、感染を広げない事です。

一方デメリットは様々な副反応がある事です。

 

ザックリ言うと、ワクチンのメリット(感染抑制)は自分を含めた社会全体にあり、デメリット(副反応)は自分にだけかかってきます。

 

ワクチン肯定派・否定派はそれぞれ違う所を見ているので、どちらも正しい事を言っているんですね。だからこそ悩ましい所ですね。

 

最後に

ワクチン接種の判断は個人の問題です。他人が強制するものではありません。

ただ、やみくもにワクチンを肯定する・否定するのではなく、ワクチンとは何なのか?メリット・デメリットは何なのか?を知っておきましょう。

その情報を知らないままでは、判断はできませんね。

 

世の中には様々な情報が出まわているので、何を信じたら良いかわからないかもしれません。(このブログもその情報の一つです)

自分で判断するためには、まずは数字をしっかり見て 判断材料にしましょう。

FACTFULLで数字を見ましょう。

 

参考

ハンス・ロリング ファクトフルネス

 

東洋経済オンライン

toyokeizai.net

 

 

#97 世の中の出来事に反応しすぎて疲れてしまった方へ

この記事を書いているのは3回目の緊急事態宣言中です。

緊急事態という事態にも慣れてきている感じがありますが、院内もプライベートも気を引き締めて感染拡大防止に努めています。

 

こういう状態だと色々な事が気になってしまいます。

感染者数は何人なんだろう?

緊急事態宣言は解除されるのかな?

ワクチンの順番はまだかな?等々

 

しかし、これらの事は考えても仕方ないです。

気になって一生懸命ニュースを見てもほとんどの人には、自分の力で感染者数を変えられないし、緊急事態宣言を解除できないし、ワクチンの順番を決めることはできません。(できる人がいたら仲良くなりたい)

その他にも巨人が弱い!とか、明日は雨予報だ・・・とか、X JAPANのアルバムがいつまでも出ない!等々、テレビやネットから入ってくる情報のほとんどは自分で変えられない事ばかりです。

 

あなたが変えられる事と言えば、今からスゴイ野球の練習して、巨人の選手になって巨人を強くする!とか、明日は雨が降るから傘を持って出かけよう!とか、YOSHIKIに影響を与えられるほどの存在になって、YOSHIKIの尻を叩く!!とか位ですね。

 

このように、自分の関心がある事と自分が変えられる、影響を与えられる事の線引きをしっかりしておくこと、そして、できる事とできないことをしっかり判断する事が大切です。

 

ティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」という本では、自分

が関心を持っている範囲を関心の輪、その中で自分の関与で影響を及ぼすことができる範囲を影響の輪とそれぞれ名付けています。

この影響の輪と関心の輪の境目が、はっきりしていない人、ごっちゃになっている人は、世の中のあらゆることに反応して生きていくことになり、大変な日々を過ごすことになります。

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しっかり線を引いて、いちいち反応しない練習をしましょう。

 

僧侶である草薙龍瞬氏の著書「反応しない練習」では、様々な事にはいちいち反応する必要がない、現代人は反応しすぎだ。としています。

そして、全ての苦しみは自分の反応が生み出しているとしています。

この本はブッダの教えを現代版にアレンジしてわかりやすくしてくれている本です。

また同書では反応するかどうかは、自分に有益かどうか判断して決めるべきだとしています。そして、目の前の情報が自分にとって有益かどうか判断するためには、一度立ち止まって自分を客観的に見る必要があるとしています。

 

いちいち反応していると疲れちゃうから、自分に関係ない事は放っておけという事ですね。

 

最後に変えられること・変えられない事についての名言などを載せておきます。

 

「過去と他人は変えられない。 未来と自分は変えられる。」

エリックバーン(精神科医・心理学者)

 

「神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我に与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものを見分ける知恵を与えたまえ。」

ニーバーの祈り ラインホルド・ニーバー(神学者

 

「♬変えられない物を受け入れる力♩ ♫そして受け入れられない物を変える力をちょうだいよ♪」 

wait&see ~リスク~ 宇多田ヒカル

 

 

今の世の中でいえば、「自分にできる感染症対策や衛生管理をしっかりする」「家族や友人とのつながりを大切にする」「先の見えない日本経済の中で生活を維持する方法を考える」等が自分に変えられる事です。変えられることに注視、行動する事が大切ですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#96 知られざる膝とダイエットとジョギングの関係

こんにちは!上井草すまいる鍼灸整骨院です。

 

見ていただきありがとうございます!

 

当院には膝の痛みで来院する方が多くいらっしゃいます。

 

膝が痛くなる理由はいくつかありますが、予防できるものも結構あります。

今は痛くない方も知っておいた方が良いので、最後まで読んでいただければ嬉しいです。

 

そもそも膝は消耗品と考えられています。

使い続ければいつかは誰もが悪くなり、痛くなってしまうものです。そのタイミングが早いか遅いかです。

 

はっきり言ってしまうと、膝が悪くなる最大の理由は体重です。

体重が重ければ重いほど膝にかかる負担が大きくなります。

 

膝は車で例えるとサスペンションです。サスペンションとは車輪を支え、衝撃を吸収する部分の事です。

 

超ざっくりいうと、車体とタイヤをつないでいるバネみたいなものです。

 

そのサスペンションにかかる負担を考えると、毎日重たい荷物を載せている車と、荷台がいつも空っぽで軽い車では、サスペンションの負担が違いますよね。

 膝も同様で、

体重が重くなればなるほど毎日膝にかかる負担が増えてしまいます。膝の痛み予防には体重を減らすことが重要です。

 

 「なるほど!膝の負担を減らすために体重を減らそう!ダイエットのためにまずはジョギングをしよう!」と思ったあなた!ちょっと待ってください!!

 

「体重を減らすために走る」ことはやめましょう。

 

 

走ることが好きとか、気分転換に走りたいという方は良いのですが、ダイエットのために走ろうと思っているのであればやめた方が良いです。

走ることが心と体の健康に役立つことは確かにあります。

しかし、ダイエットには向いていません。

 

繰り返しになりますが膝は消耗品です。

しかも体重が増えているのであれば、膝の負担も増えています。その状態で走るという事は、ボロボロのサスペンションで重い荷物を載せて走っている車と同じです。簡単に壊れてしまうのは想像できますね。

 

更に、走ること自体は体重を減らすことにはとても効果が薄いです。ムダと言っても良いでしょう。

 

理由を説明します。

30分間のちょい早ジョギング(時速8km)で走った時の消費カロリーは約300キロカロリー、ゆっくりジョギング(時速6km)は約200キロカロリーです。

「200キロカロリー」とはご飯1膳分や食パン1枚分のカロリーです。バターとかは無しですよ。

 

走ったら喉が渇いてスポーツ飲料が欲しくなります。

ポカリスエットは500mlで135キロカロリーです。消費した半分位は走り終わった瞬間に摂取してしまいそうです。

 

更に、「良い事をした後は少しくらいサボっても良い」モラル・ライセンシングという心理があります。(「スタンフォードの自分を変える教室」より)

この心理により、「今日は頑張ったから、多く食べて良い!」という気持ちになってまたカロリーを摂取してしまいます。

 

ジョギングはこのモラル・ライセンシングが起きやすいという報告があるのです。

 

このように、体重が増えてきたからジョギングで減らそうというのは、

膝に悪くて、思っているより消費カロリーが少ない上に、逆にいつも以上にカロリーを摂取してしまう。

という理由からダイエット効果はあまり期待できません。

 

ここまでジョギングのマイナス面ばかり説明しましたが、走ること自体を否定しているのではありません。ジョギングに限らず運動は心と身体の健康にとても役立ちます。

 

しかし、痩せるためという目的であれば走るよりも他の運動の方が良いということです。

 

膝は誰もがいつかは悪くなります。今から膝の負担を減らすようにしていきましょう。

 

これを読んでいるが残りの人生で一番若い時です。

特に女性はホルモンバランスが変わってくると骨密度が下がり、膝の変形が増えてしまいます。特に気を付けましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#96 知られざる膝とダイエットとジョギングの関係

こんにちは!上井草すまいる鍼灸整骨院です。

 

見ていただきありがとうございます!

 

当院には膝の痛みで来院する方が多くいらっしゃいます。

 

膝が痛くなる理由はいくつかありますが、予防できるものも結構あります。

今は痛くない方も知っておいた方が良いので、最後まで読んでいただければ嬉しいです。

 

そもそも膝は消耗品と考えられています。

使い続ければいつかは誰もが悪くなり、痛くなってしまうものです。そのタイミングが早いか遅いかです。

 

はっきり言ってしまうと、膝が悪くなる最大の理由は体重です。

体重が重ければ重いほど膝にかかる負担が大きくなります。

 

膝は車で例えるとサスペンションです。サスペンションとは車輪を支え、衝撃を吸収する部分の事です。

 

超ざっくりいうと、車体とタイヤをつないでいるバネみたいなものです。

 

そのサスペンションにかかる負担を考えると、毎日重たい荷物を載せている車と、荷台がいつも空っぽで軽い車では、サスペンションの負担が違いますよね。

 膝も同様で、

体重が重くなればなるほど毎日膝にかかる負担が増えてしまいます。膝の痛み予防には体重を減らすことが重要です。

 

 「なるほど!膝の負担を減らすために体重を減らそう!ダイエットのためにまずはジョギングをしよう!」と思ったあなた!ちょっと待ってください!!

 

「体重を減らすために走る」ことはやめましょう。

 

 

走ることが好きとか、気分転換に走りたいという方は良いのですが、ダイエットのために走ろうと思っているのであればやめた方が良いです。

走ることが心と体の健康に役立つことは確かにあります。

しかし、ダイエットには向いていません。

 

繰り返しになりますが膝は消耗品です。

しかも体重が増えているのであれば、膝の負担も増えています。その状態で走るという事は、ボロボロのサスペンションで重い荷物を載せて走っている車と同じです。簡単に壊れてしまうのは想像できますね。

 

更に、走ること自体は体重を減らすことにはとても効果が薄いです。ムダと言っても良いでしょう。

 

理由を説明します。

30分間のちょい早ジョギング(時速8km)で走った時の消費カロリーは約300キロカロリー、ゆっくりジョギング(時速6km)は約200キロカロリーです。

「200キロカロリー」とはご飯1膳分や食パン1枚分のカロリーです。バターとかは無しですよ。

 

走ったら喉が渇いてスポーツ飲料が欲しくなります。

ポカリスエットは500mlで135キロカロリーです。消費した半分位は走り終わった瞬間に摂取してしまいそうです。

 

更に、「良い事をした後は少しくらいサボっても良い」モラル・ライセンシングという心理があります。(「スタンフォードの自分を変える教室」より)

この心理により、「今日は頑張ったから、多く食べて良い!」という気持ちになってまたカロリーを摂取してしまいます。

 

ジョギングはこのモラル・ライセンシングが起きやすいという報告があるのです。

 

このように、体重が増えてきたからジョギングで減らそうというのは、

膝に悪くて、思っているより消費カロリーが少ない上に、逆にいつも以上にカロリーを摂取してしまう。

という理由からダイエット効果はあまり期待できません。

 

ここまでジョギングのマイナス面ばかり説明しましたが、走ること自体を否定しているのではありません。ジョギングに限らず運動は心と身体の健康にとても役立ちます。

 

しかし、痩せるためという目的であれば走るよりも他の運動の方が良いということです。

 

膝は誰もがいつかは悪くなります。今から膝の負担を減らすようにしていきましょう。

 

これを読んでいるが残りの人生で一番若い時です。

特に女性はホルモンバランスが変わってくると骨密度が下がり、膝の変形が増えてしまいます。特に気を付けましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#96

こんにちは!上井草すまいる鍼灸整骨院です。

 

見ていただきありがとうございます!

 

当院には膝の痛みで来院する方が多くいらっしゃいます。

 

膝が痛くなる理由はいくつかありますが、予防できるものも結構あります。

今は痛くない方も知っておいた方が良いので、最後まで読んでいただければ嬉しいです。

 

そもそも膝は消耗品と考えられています。

使い続ければいつかは誰もが悪くなり、痛くなってしまうものです。そのタイミングが早いか遅いかです。

 

はっきり言ってしまうと、膝が悪くなる最大の理由は体重です。

体重が重ければ重いほど膝にかかる負担が大きくなります。

 

膝は車で例えるとサスペンションです。サスペンションとは車輪を支え、衝撃を吸収する部分の事です。

 

超ざっくりいうと、車体とタイヤをつないでいるバネみたいなものです。

 

そのサスペンションにかかる負担を考えると、毎日重たい荷物を載せている車と、荷台がいつも空っぽで軽い車では、サスペンションの負担が違いますよね。

 膝も同様で、

体重が重くなればなるほど毎日膝にかかる負担が増えてしまいます。膝の痛み予防には体重を減らすことが重要です。

 

 「なるほど!膝の負担を減らすために体重を減らそう!ダイエットのためにまずはジョギングをしよう!」と思ったあなた!ちょっと待ってください!!

 

「体重を減らすために走る」ことはやめましょう。

 

 

走ることが好きとか、気分転換に走りたいという方は良いのですが、ダイエットのために走ろうと思っているのであればやめた方が良いです。

走ることが心と体の健康に役立つことは確かにあります。

しかし、ダイエットには向いていません。

 

繰り返しになりますが膝は消耗品です。

しかも体重が増えているのであれば、膝の負担も増えています。その状態で走るという事は、ボロボロのサスペンションで重い荷物を載せて走っている車と同じです。簡単に壊れてしまうのは想像できますね。

 

更に、走ること自体は体重を減らすことにはとても効果が薄いです。ムダと言っても良いでしょう。

 

理由を説明します。

30分間のちょい早ジョギング(時速8km)で走った時の消費カロリーは約300キロカロリー、ゆっくりジョギング(時速6km)は約200キロカロリーです。

「200キロカロリー」とはご飯1膳分や食パン1枚分のカロリーです。バターとかは無しですよ。

 

走ったら喉が渇いてスポーツ飲料が欲しくなります。

ポカリスエットは500mlで135キロカロリーです。消費した半分位は走り終わった瞬間に摂取してしまいそうです。

 

更に、「良い事をした後は少しくらいサボっても良い」モラル・ライセンシングという心理があります。(「スタンフォードの自分を変える教室」より)

この心理により、「今日は頑張ったから、多く食べて良い!」という気持ちになってまたカロリーを摂取してしまいます。

 

ジョギングはこのモラル・ライセンシングが起きやすいという報告があるのです。

 

このように、体重が増えてきたからジョギングで減らそうというのは、

膝に悪くて、思っているより消費カロリーが少ない上に、逆にいつも以上にカロリーを摂取してしまう。

という理由からダイエット効果はあまり期待できません。

 

ここまでジョギングのマイナス面ばかり説明しましたが、走ること自体を否定しているのではありません。ジョギングに限らず運動は心と身体の健康にとても役立ちます。

 

しかし、痩せるためという目的であれば走るよりも他の運動の方が良いということです。

 

膝は誰もがいつかは悪くなります。今から膝の負担を減らすようにしていきましょう。

 

これを読んでいるが残りの人生で一番若い時です。

特に女性はホルモンバランスが変わってくると骨密度が下がり、膝の変形が増えてしまいます。特に気を付けましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#95 不安の正体がついに判明!! 不安と心配の違いとは?

こんにちは!上井草すまいる鍼灸整骨院です。

 

見ていただきありがとうございます!

 

この一年で世界が大きく変わり、不安を感じている人が多くなっているように思います。

 

不安とはいったい何でしょうか? 恐怖や心配とは何が違うのでしょうか?

 

苫米地英人著「感情の解剖図巻」によると、人が不安を抱くのは、「将来、恐怖を感じさせたれるような出来事が起きるかもしれない」と予知した時です。 という事です。

 

「未来の恐怖を予想した時に起きる感情」ということは、大脳が発達した人間だけが持つ感情という事です。

 

例えると、目の前にナイフを持った人が立っている時に感じる感情は「恐怖」です。そして、いつかナイフを持った誰かが来るんじゃないかと想像してしまうのが「不安」です。

 

つまり不安の感情は、まだ起きていない事について考えているから起きるのです!

 

この不安と恐怖の違いを知っているだけでも、不安が減るかもしれません。

これだけでいいので、覚えておいてくださいね。

 

不安とセットになるもう一つの感情が「心配」です。

不安と心配は良く似ているのですが、不安が「漠然とした未来に対しての恐怖」という事に対して、心配は「具体的な内容がわかっている未来に対しての恐怖」という事です。

 

先程の例で言うと、ナイフを持った誰かが来るんじゃないかというのが、不安。ナイフをもったアイツが来るんじゃないかというのが、心配です。

 

どちらもまだ来ていない未来を考えた時の事なので、不安を感じやすい人とか心配が尽きない人というのは想像力が豊かな証拠です。

 

しかし、心配ばかりしていても疲れちゃうので、次の事も覚えておいてください。

アメリカのシンシナティ大学が心配事についての以下のような調査をしました。

  • 被験者を集めて、心配に思っている事をリストアップしてもらう。
  • 数年後にもう一度面接し、その時書き出した心配事について、「起きた」「起きなかった」と評価してもらう。
  • 「起きた」心配事について、「自分で解決できた」「解決できなかった」で評価してもらう。

この結果、①でリストアップした心配事のうち②で「起きなかった」が85%でした。「起きた」は15%でした。

そして、「起きた」15%のうち、③で「自分で解決できた」が79%、「自分で解決できなかった」は21%だけでした。

 

結果、心配していたことが本当に起きて、自力で解決できなかった事は

15%×21%=3%だけだったのです!

 

この調査はアメリカで行われたものです。日本人はより心配事の数が多い傾向がありますので、日本ではもっと確率が下がるでしょう。

 

未来を想像することは簡単です。1年後を想像すると、何種類でも何十種類でも、何百種類でも未来の想像ができますが、一年後の現実は1つだけです。

では、不安は無駄な感情なのか?

そんなことはありません。不安はアラームとして非常に役立っています。

不安がなければ、どんな場所でも進んで、崖から落っこちてしまうかもしれません。

「この先に行ったら悪いことがあるのではないか?」という感情があるから予防する方法を考え、人間は発展してきたとも言えます。

 

しかし、現代社会では人間が処理するには、あまりに多すぎる情報が入ってきます。

入ってくる情報を減らすことが、不安レベルを適正値にすることに役立ちます。ニュース番組をなるべく見ない、SNSを制限する、デジタルデトックスする等です。

現代は情報が多過ぎるので、少し制限する方が健康に良いですね。

#94 間違いだらけの進化論

こんにちは!上井草すまいる鍼灸整骨院です。

見ていただきありがとうございます! 

 

うちの子供たちはポケモンが好きです。

ポケモンは強くなる時に進化することがあります。

 

ポケモンの進化とはレベルアップする時に変身する感じですが、もちろん実際の生物は進化しても変身するわけではありません。

 

進化と言えば、ダーウィン種の起源で発表された進化論が有名ですね。

 

しかし、この進化論は勘違されていることが多いのです。

 

よくある進化論の例として「キリンの首がなぜ長くなったか?」という話があります。

「高い所の葉っぱが食べたくて、首が伸びる進化をした」というのは、勘違いです。

どんなに頑張ってもキリンの首も、その子孫の首も伸びません。

 

では、「なぜキリンの首は長くなったのか?」というと、それはただの結果論です。

 

実は、進化論とはただの結果論なのです。

 

どういうことか?

キリンの祖先の首はそれほど長なく、他の動物と同じくらいの大きさ・首の長さでした。

同じ場所に同じサイズの生物が増えると、食料の取り合いになります。

食料を確保できない種族は生存確率が低くなり、反対に食料を確保できる種は生存確率が高くなります。

 

そんな中、たまたま突然変異で首の長いきりんが生まれました。

 

首が長い個体は食料争いに参加しなくても、みんなが食べられない高い木の葉を食べ放題です。

そして、食料が豊富にあれば強くなり、強い個体は子孫を残しやすくなります。

子供は親の遺伝子を引き継ぎますので、生まれた子供も首が長い可能性が高いです。

そして、その子供も当然、食料確保できるので生き残りに有利です。

 

そして、首の短いままのキリンは食料を奪い合って数を減らしていき、首の長いキリンは食料が豊富なので数を増やしていきます。

 

つまり、首の短いキリンは自然淘汰され、首の長いキリンだけが生き残り子孫を残した結果、今のキリンはみんな首が長いのです。

 

「突然変異がたまたま生き残るのに有利だった」という結果が進化なのです。

 

因みに、ここで言う「生き残り」というのは子孫を残すまでの話で、子孫を残した後はどうなるかは関係ありません。

つまり、長生きするかどうかは進化論には何も関係ないのです。

 

生物の進化論は何千年、何万年という単位なので身近に感じられませんが、身近な進化論(っぽいもの)もあります。

 

それはお店に並ぶ様々な商品です。

 

毎年出てくる新商品と長い間愛されているロングセラー商品。

この世界でも売れたものが生き残り、売れなかったものは製造終了されます。

例えば、2005年にお菓子のハッピーターンが改良されました。せんべいに小さな溝を付けて、ハッピーパウダーハッピーターン特有の粉)が落ちにくい様になって、更においしくなったと好評で、売り上げも伸びているそうです。もちろん今のハッピーターンも溝が付いていて、溝のないハッピーターンは売っていないです。

 

一方、数年前にホットジンジャーエールが発売されました。

あまり売れなかったのでしょう。次の年には売ってませんでした。売れない商品は淘汰され、結局普通のジンジャエールが生き残りました。

 

売れ続けている(生き残っている)商品は、環境の変化(売り上げの変化)に対応して変化していて、対応できない商品は淘汰されてしまう・・・

 

生物の進化は何万年という長期間で行われてきたのですが、商品の入れ替えはごく短期間で行われます。

商品が進化するか?淘汰されるのか?と見てると面白いですよ。